家族で旅行やお仕事の出張の後、すごい量の洗濯物を前に片付ける前から疲れてしまいます。
やらなきゃいけないのは分かってる。
少しでも早く休みたい・・・そんな時に最適なスマートトラベラー!
空港で洗濯物を預ければあとは自宅で待ってるだけ!
すごく便利なサービスだけど、スマートトラベラーの評判はどうなの?
羽田空港などの主要空港で利用でき、HISではプラン内に洗濯代行として組み込まれてるスマートトラベラー。
旅行先でも安心なヒミツをご紹介します。
目次
スマートトラベラーの評判は?

アメリカやヨーロッパではすでに認知されている洗濯代行サービスです。
家事代行などのサービスが充実している海外では普及も早そうですよね。
日本では始まったばかりの洗濯代行ですが、負担が軽減されるのでとても良い評判が多いです。
- 大量の洗濯から解放されて嬉しい
- 届くのが早いので仕事にも間に合った
- 自分で洗うよりキレイになった
- 水洗いだからニオイ等気になったけど全く心配いらなかった
- ジーンズや厚手の服など、乾くのに時間がかかる衣類の洗濯が助かった
- 空港が対応していれば国内旅行でも利用できる
ケニアから帰国!🇰🇪
旅中の洗濯物は、帰国した関空でサラバ👋
洗濯代行サービスに頼んだら2日後にはキレイになって自宅に届きます📦毎週旅が続くからほんと助かる。。!スマートトラベラーというサービスです🙋♀️https://t.co/aUAQ8Q5eu8 pic.twitter.com/AJGhsMnv6Y
— 詩歩|絶景プロデューサー (@shiho_zekkei) August 15, 2019
https://twitter.com/mano_marryup/status/1048380279910322177
お金を払ってでもお願いしたい!と思うほど旅行後の洗濯は大変ですよね。
せっかく楽しんで旅行してきたのに、この後の片づけを思うと一気にテンションが下がります。
洗濯機に放り込んだぞー!!とスッキリしたのに、スーツケースの奥底からひょっこりと・・・なんてことがあったら絶望しかありません。
お仕事で出張ならば少しでも早く休みたいですよね。
なのに洗濯物を思うと疲労感が倍になります。
洗濯物がひと段落した・・・と思ったらお仕事スタートです。
休んだ気がしません。
そういった負担が解消されるのに、評判がとてもいいなら使わない手はありませんよね。
どこの空港で利用できる?
徐々にエリアは広がっているようですが、現在は5か所の国際空港でサービスを展開しています。
旅の拠点となる主要国際空港ですね。
- 羽田国際空港
- 成田国際空港
- 関西国際空港
- 中部国際空港
- 福岡国際空港
ただし、羽田空港国内線ターミナル、福岡空港国内線ターミナルでは使えないのでご注意ください

ランドリーバッグお預かり場所
各空港指定の場所で受け付けています。
飛行機から降りて比較的近い場所に設置されていますね。
国際線ターミナル到着ロビー2階
JAL ABCカウンター
営業時間 24時間
注:国内線ターミナルにはありません。
第1旅客ターミナル 南ウイング/北ウイング 国際線到着ロビー1階
第2旅客ターミナル 国際線到着ロビー1階
JAL ABCカウンター
営業時間 6:00~最終便到着まで
注:第3旅客ターミナルご利用の方は、第2旅客ターミナルをご利用ください。
第1旅客ターミナル 到着ロビー1階
JAL ABCカウンター
営業時間 6:15~22:30まで
国際線到着ロビー2階
ヤマト運輸カウンター
営業時間 7:00~22:00まで
国際線ターミナル到着ロビー1階
佐川急便カウンター
営業時間 7:30~21:40まで

洗濯代行の料金は?

2つのコースが用意されています。
宅配クリーニングによくある、枚数で価格が決まるパック式とは違っているのが特徴です。
- 30LのランドリーバックMサイズで値段4980円(税別) 5日~7日分の洗濯物を入れられる
- 50LのランドリーバッグLサイズで値段6980円(税別) 8日~10日分の洗濯物を入れられる
ランドリーバッグのサイズによって料金が違います。
枚数制限は無く、バッグに入れられるだけ入れてOKです。
30Lだと、機内持ち込み可能なスーツケースくらいの大きさが一番イメージに近いですね。
1人だとちょっと大きいかも・・・と思いますが、家族・友人とシェアできるのでワリカンで安く済ませることもできます。

スマートトラベラーは下着も洗える!

普通はクリーニング不可品である下着が洗えます。
ランドリー品も取り扱いしている宅配クリーニングはありますが、下着類は受け付けてもらえないことがほとんどです。
ランドリー品もおまかせなリコーベですが、下着類は不可です。
お取扱できない商品
スマートトラベラーでは下着類も受け付けてもらえます。
濡れている衣類やタオルは不可ですが、きちんと乾かせば受け付けてもらえるので、持ち帰って洗濯するものはほとんどなくなるかもしれませんね!
国家資格を持つプロが洗濯してくれる
業務用の大型洗濯機で洗濯後、1件1件乾燥を行います。
しっかり行ってくれるので、厚手の衣類もキチンと乾きます。
家庭のドラム式洗濯乾燥機でも乾燥まで行えますが、服を何着も入れるので半乾きが多いですし、シワも酷いです。
ですが業務用の、大きさもパワーもある乾燥機で行うのでふんわりシワなしで乾きます。
そして畳みシワができないように伸ばしながら1枚1枚丁寧に手作業で畳むので、自分で畳むよりキレイです。
そんな風にキレイに畳まれて戻ってくるので、そのままチェストにしまうだけです!
プロの洗濯というだけでいつもよりもキレイになりそうな気がします。
コインランドリーでも、しっかりふんわり乾燥はできますが、畳むという工程は残ってしまいますよね。
なので、畳むところまで行ってくれるスマートトラベラーは、本当にすごいサービスだと思います。
ホテルのサービスやランドリーは時間のムダ
衣類を少なめにして、ホテルの洗濯サービスや併設されているコインランドリーを使う手もあります。
ですが国内ならまだしも、海外だと言葉の壁や安全に不安がありますよね。
せっかく旅行に来たなら、コインランドリー代を現地でしか味わえないお食事や、お土産に充てたいですよね。
盗難の可能性を考えると、コインランドリーを使用している間は、その場からできるだけ離れたくないですよね。
貴重な時間の浪費です。
夜の、ホテルに滞在する時間を利用するとしても、できるだけ好きなように過ごしたいですよね。
それに子どもも一緒の家族旅行となると、多めの着替えはどうしても必要です。
現地で洗濯できても、帰ってくれば結局洗濯はしなければなりません。
だったら少しでも面倒から解放されたいですよね。



スマートトラベラーのデメリットは?

どんなに便利で完璧なサービスでも、どこかしら欠点はあります。
一見見ると、スマートトラベラーにデメリットなんて無さそうですよね。
悪い評判はありませんが、デメリットとしては以下の点が考えられそうです。
- 配送という点では家庭で洗濯よりもどうしても遅れる
- 他人に下着を洗われたくない人にはそもそも向いていない
- 限りなく少ないですが、紛失のリスクはある
- 主要国際空港のみ対応なのでそれ以外の空港では使えない
- 手洗いのもの、乾燥が使えないものは不可
- 洗濯代行なので当然費用がかかる
わざわざ洗濯にお金をかけなくても・・・と思わなくは無いですよね。
負担が減るとはいえ、Mサイズ30Lでも税込みで5000円以上します。
洗濯代行に出すお金があるなら、美味しいご当地グルメを味わったり、お土産を買いたいと思いますよね。
ですがこんなデータもあります。
例えば4人家族で6日間の旅行に行くと約15kgの洗濯物が発生します(※CHK iT調べ)
引用:HIS 洗濯代行
15kgというと相当な重さですよね。
スーパーに売っているお米くらいの重さだとイメージしやすいと思います。
そして荷物と同じくらい重いのが疲労感です。
1週間の海外旅行の後、待っていたのは想像以上に大変な後片付けでした。
- 1週間海外に滞在し、帰りは10時間以上飛行機で空の旅。
- 帰ってきた日本は台風の影響で呼吸ができなくなるくらいの湿度・・・
- 大雨の中、重いスーツケースを引っ張って帰宅
- 開けば大量の洗濯物とお土産であっという間に埋もれる床
- 気を抜けば一瞬で熟睡してしまいそうなほどの疲労感
まだまだ旅の余韻と疲れが残る翌日、目の前に広がるのは大量の洗濯物・・・
もはや旅行に行ったことを後悔しそうな気持ちになってしまいそうです。
その疲労と苦労から解放されるなら、スマートトラベラーに洗濯を依頼することは決して無駄な出費ではないと思います。
私が海外に行ったときは、まだスマートトラベラーの洗濯代行はありませんでした。
もしあったなら間違いなく利用していました。
紛失に関しても、ランドリーバッグ単位で管理しているのでリスクはほとんど無いと言えます。

利用方法はとっても簡単!

利用方法も簡単ですが、申し込みも簡単です!
- 出発5日前までに申し込みを行います。
- 口座振替か、クレジットカードでお支払いをします。
- 入金確認後、専用のランドリーバッグが送られてきます。
- 忘れないようにスーツケースに入れるだけ!
荷造りにも邪魔にならないコンパクトさが最高ですね!

袋にポイポイ
旅行中に発生した洗濯物を、ランドリーバッグにポンポンいれていくだけでOKです。
入れる前に、ブローチや衣服の飾りは必ず取りましょう。
ポケットの中に何も入っていないことを忘れずに確認してくださいね。

畳んでもよし、ぐちゃぐちゃでもよし、ご自分に合ったスタイルで袋に詰め込みましょう。
濡れた衣類やタオルは受け付けられないので、しっかりと乾かすか別途濡れたものを持ち帰る袋を用意しましょう。

集荷は空港で!
空港に到着したら、ランドリーバッグを空港内の指定カウンターに預ければOKです。
記名する程度で、面倒な手続きはありません。
帰りのパッキングで、洗濯物をランドリーバッグに予め入れておけば楽ですね!
洗濯物がなくなるので、荷物が軽くなりますね。
疲れた体にはありがたいです。
ちょっとした段差などで、スーツケースを持ち上げることがあると思います。
荷物が軽くなった分、そういった負担が減りますね。

スマートトラベラーの納期は?
約2日後に、洗濯して畳まれた衣服が、宅急便で自宅に届きます。
ビニール袋の中に入れられているので、お届けの際に雨が降っていても水濡れの心配はありませんね。
届けられた衣類にサンクスカードが添えられていますが、記載されているQRコードからアンケートに答えましょう!
次回の利用で使えるランドリーバッグプレゼントの抽選に応募できます。
また、リピーター割に関する情報もあります。
- Mサイズ 500円オフ
- Lサイズ 1000円オフ
リピーター割のおかげで初回よりも安く利用できるのは嬉しいですね。
注意点
とても便利なサービスですが、取り扱いできない衣類や普通のクリーニングとは違う点もいくつかあります。
トラブルを防ぎ、気持ちよく利用するためにしっかりと確認しましょう。
- 洗濯代行なので、アイロン・のりづけ・しみ抜き・部分洗い・ドライコースは行っておりません。
- ランドリーバッグに入れば数に制限はありませんが、袋が破損しない程度にしましょう。
- 縮みや色落ち、変形のリスクがあります。
- 下着もOKですが、汚れが酷いものはNGです。
- ウールやスーツなど、家で洗濯できないものはクリーニングのプランをご利用ください。
- もし紛失したら、1バッグあたり10000円まで保証されます。
- 19時以降に依頼した場合は翌日扱いになります。
袋が破損しても弁償や洗濯拒否はありませんが、袋ごとに管理しているので紛失や他の人の洗濯物と混ざるリスクが上がります。
破れない程度に詰め込みましょう!
受け取り日の指定もできます。
帰りの空港に到着する日の4日後から日付指定ができるようになります。
洗濯が不可の衣類についてはこちらをご覧ください。
洗濯代行サービスでご利用できない製品
- 家庭用洗濯機、家庭用乾燥機で使用できない製品
- 通常ドライクリーニング、ウエットクリーニングに出す製品
- 手洗い表示、タンブラー乾燥ができないもの、ビニール製品、防水加工、熱に弱い製品
- ペット用品、ペットが使用した製品、その他これらに類する製品
- オムツその他にこれらに類する製品
- 汚れ、臭いがあまりに酷いもの
- 汚物、血液、毒物、劇物が付着している物
- 帽子やアクセサリー類、靴またそれに類する製品
- 濡れている衣類
- 伝染病に感染している方、またその恐れがある方のもの
- 異常に重いもの
- 和服、和装小物、革製品、シルク、毛皮製品等
タオル類を袋に入れるときはしっかり乾かしましょう。
どうしても乾かなくて入れられなかった衣類、タオルを持ち帰るための袋は用意しておきましょう。
洗濯が不可のものが混ざっていた場合は、洗濯せずに畳まれた状態で戻ってきます。
メッセージカードを添えて、洗濯してない旨をお知らせくれます。
クリーニングもご一緒に

洗濯できないスーツやコート類は、別途クリーニングとして受け付けてもらえます。
後でクリーニング店に持ち込んだり、宅配クリーニングに依頼を出す必要もないのが利点です。
クリーニングのみの受け付けは行っておらず、必ず洗濯とセットになります。
配送は、洗濯のお届けと一緒のタイミングですが、クリーニングの出来次第では遅れる場合があります。
ちなみにクリーニングのみ別に配送希望の場合は、送料は着払いになります。
クリーニングのコースと料金
和服・和装小物・革製品・毛皮・衣類以外の製品は特殊品として受け付けしない可能性がありますのでご注意ください。
また、クリーニング提携店が特殊品と判断することがあります。
ビジネスパック | スーツ上下、ワイシャツ2枚 | 2900円(税別) |
5点パック | ダウン、特殊品を除く5点 | 6000円(税別) |
アラカルト | ダウン製品 | 5000円(税別) |
ダウン、特殊品を除くその他 | 2000円(税別) | |
スーパーロイヤル加工 | 高級衣料・ブランド品等に | 各代金の倍額 |
申し込みの際は、ランドリーバッグMサイズを選択し、クリーニング項目を追加で選びます。
ランドリーバッグMサイズ 4980円 + ビジネスパック 2900円
合計8668円(税込)
洗濯物と一緒に出せるので手間がかからないというメリットはありますが、クリーニングも一緒だとちょっと高いかも・・・という印象ですね。

店舗型&宅配で価格を比較!どれくらい違う?
店舗数が多くて探しやすいホワイト急便と、衣類ごとで値段を設定しているリネットで値段を比較してみました。
店舗型であるホワイト急便はさすがの安さですね。
リネットはクリーニングの質は間違いないと思いますが、送料で高くついてしまいます。
スマートトラベラーはクリーニング品だけ別途配送の希望さえしなければ、全て送料も込みの料金設定です。
費用・納期・手間で各社比べてみました。
(※スマートトラベラーと組み合わせて利用する際の比較です)

- 費用が多少かかっても手間を極限まで省略したい → スマートトラベラー
- クリーニングに持っていくのが苦ではないので、安く済ませたい → 地元や店舗型のクリーニング
- 全く別のタイミングで、たくさんクリーニングを出したい → 宅配クリーニング
それぞれにメリットデメリットがあるので、ご自身にあったスタイルでご利用くださいね


H.I.S.だと家族旅行で楽ラク
家族旅行でスマートトラベラーを検討している場合は、H.I.S.家族旅行特集で申し込みましょう。
プランに組み込まれているので、こちらから申し込む手間がありません。
赤ちゃんや子どもも楽しめるという事で行き先はある程度限定されますが、洗濯代行を含めたすべての申し込みが一気にできるので利用しない手は無いですね!
HISだと、プラン内の洗濯代行のほかにも家族連れにとてもありがたいプランが用意されています。
子どもの急病や交通機関のマヒでキャンセルしなければならないことがあるかもしれません。
キャンセルサポート付きツアーを選べば、ツアー代が最大10万円補償されるので二重に安心です。
まとめ

- 乾いていれば下着、タオルも受け付けてくれる洗濯代行サービス
- 出発5日前まで申し込み可能
- Mサイズでも30Lの大容量で家族・友人とシェア可能
- 集荷は空港内の専用窓口に記名して渡すだけ!
- お届けは約2日後と早い!
- 洗濯物とセットで、スーツなどのクリーニングサービスも展開している
- Mサイズ 500円オフ、Lサイズ 1000円オフのリピート割も!
- H.I.S.の家族旅行プランだとツアー代金に含まれている
スマートトラベラーの、旅行先でも安心な内容をご紹介しました。
帰った後の洗濯の負担、心配がないだけで思いっきり好きな服をたくさん詰め込んだり楽しんだりできますね!
損傷が心配なお土産や、不要な洗濯物を先に宅配便で自宅に送るというのはよく使っていた方法でした。
なのになぜ送る先に洗濯代行が無かったのか!と思うほど目からウロコなサービスです。
キレイに洗われて、たたんで戻ってきた衣服をチェストにしまうだけなのでとても楽です。
疲れていても、旅行後は片付けや洗濯物に追われてすごくしんどいです。
それに私は洗濯物を畳むのが苦手だし、嫌いなので本当にもっと早く出会いたかったサービスでした。
もう重い荷物と疲労感を引きずって帰るのは終わりにしましょう!
洗濯代行スマートトラベラーで「面倒くさい」とサヨナラ!
お土産と思い出だけ持ち帰り、ゆっくり休みましょう!


