布団におねしょされた時のにおいを消す方法は?対処法と対策の紹介

「朝起きたらおしっこのにおいが!子供が布団におねしょしてしまっていた!」なんてことありませんか?

 

お子さんがいるご家庭だけではなく、介護の場面であったりペットの排泄であったりと、布団がおねしょで汚れるという問題はいつでも起こり得ることです。

 

そんな時、特に気になるのが、おねしょして布団についてしまった臭い。

 

本記事では、病院や介護施設で働いていた時にたくさんのおねしょ布団のにおいに対処してきた私が

  • 嫌なにおいをどうにかして断ち切りたい
  • どうやったらにおいを効果的になくせるの?

 

そういった疑問を持っている方のために、布団におねしょされた時のにおいを消す対処法と対策についてご紹介します。

おねしょのにおい対策でやってはいけないこと

おねしょ布団へのにおい対処は早ければ早いほど効果的です。おねしょに気づいたらなるべく早めに対処しましょう!

 

しかし焦って間違った対処をするのはNGです。かえって臭いが酷くなってしまう場合も。

この対処法はNG!

まず布団におねしょされた時に思いつく方法が「晴れていたら天日干しする」という方法だと思いますが、おねしょされた布団をそのまま干すのはNGです。

 

そのままで干すと、尿の成分が濃縮されてしまい、むしろ臭いがきつくなってしまう恐れがあります。

 

また「ファブリーズをかける」もよく思いつく方法だと思いますが、これもすぐにかけるのはNGです。おしっことファブリーズの臭いが混ざってしまいます。

 

天日干しする場合やファブリーズを使用する場合は、次の項目紹介するおねしょによるアンモニア臭を取る対処を行った後にしましょう。

 

ファブリーズは、アンモニア臭をとって乾かしたあとにやるのがオススメです。

布団におねしょされた時のにおいを消す方法

おねしょは、排出された尿の中に含まれる尿素が空気中の細菌により分解され、アンモニアが発生したことにより不快な臭いを出します。アンモニア臭と呼ばれるものです。

 

おねしょの臭いを消すには、このアンモニアがどれだけ取り除けるかが鍵となります。

対処①吸水する

布団がおねしょでびしょ濡れになっている状態の場合は、バスタオルを押し当てて、出来るだけおしっこの水分を吸い取ります。

 

紙オムツやペットシートなどの吸水性ポリマーが入っているものがある場合は、水分をよく吸い取ってくれるのでオススメです。

対処②ぬるま湯をかける

中に染み込んだおねしょを洗い流すために、ぬるま湯をかけます。ここで大事なのが、40℃前後のぬるま湯を使うという点です。

 

70℃以上の熱湯をかけてしまうと、おしっこに含まれているタンパク質が固まってしまい、汚れが落ちにくくシミになってしまいます。

 

ぬるま湯をかけたあとは、再びバスタオルや紙オムツなどを使って吸水してください。

対処③クエン酸水スプレーを吹きかける

アンモニアはアルカリ性なので、酸性で中和させると臭いを除去することが出来ます。

酸性スプレーとしてオススメなのが「クエン酸水スプレー」です。

 

そんな化学薬品的なもの私にでも使えるの?と思うかもしれませんが、大丈夫です!

クエン酸は100均やホームセンター、薬局、通販などで買えます。

省子

ちなみに私はダイソー御用達ですお。主婦の味方ですw

 

クエン酸水の作り方

クエン酸小さじ1を水200mlに溶かす。

あとは作ったクエン酸水をスプレーボトルに入れて吹きかければOKです。

 

自作のクエン酸水は腐敗しやすいので、作り置きには向いていません。出来るだけ作ったその日の内に使い切るのが良いでしょう。

 

自分で作らなくても「クエン酸水スプレー」として売っているものもあるので、そちらを持っておくと楽できますね。

 

酸性であるクエン酸水を吹きかければ、アンモニアのアルカリ性と中和され、おねしょの臭い消し効果があります。

対処④布団をよく乾かす

最後の仕上げとして、布団をよく乾かすのが大切です。濡れたままにしておくと雑菌が増え、カビが生えたり臭いがきつくなってしまいます。

 

晴れの日であれば、天日干しをして乾燥させてください。

省子
布団叩きで布団を思っきり叩くのって気持ちいいよね!(何の話)

 

外に干せないという場合は、布団乾燥機を使ったり、当て布をしてドライヤーなどで乾かしましょう。

 

なかなか臭いがとれないという時は、対処①~④を数日かけて繰り返すと、消臭効果が更に強くなります。

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布団におしっこされないためのオススメ対策

ここまでは、布団におしっこされたあとの対処法についてご紹介してきました。

 

しかしやっぱり一番楽なのは、最初から布団におしっこが漏れないように対策をすることです!

 

そこで布団におしっこされないための、オススメの対策方法もご紹介します。

紙パンツ・オムツ・尿とりパッドを使う

まず試してみてほしいのがこちらです。

紙パンツやオムツは子供用と大人用があるので、それぞれに合わせて使用してください。

 

尿とりパッドは大人の方にオススメで、濡れたらトイレですぐに交換出来るという点が便利です。パッドの種類も豊富なので、尿量に合わせて使い分けてください。

ラバーシーツを使う

特にオススメなのが、ラバーシーツを寝る前に布団の上に敷く方法です。

ラバーシーツは、おねしょシーツ・防水シーツなどと呼ばれることもあります。

 

私は病院や介護施設で働いた経験があるのですが、やはり失禁されてしまう方も多くいらっしゃいました。

 

その場合は必ずラバーシーツで対策をしてましたが、これがあるだけで布団への尿汚染が激減して、物凄く助かりました。

 

ラバーシーツは、表面は水分を吸収する素材で出来ており裏面は防水加工されているものが多く、布団までおしっこが染みにくい作りとなっています。

 

洗濯可能のラバーシーツ以外にも、使い捨てのラバーシーツもあるので、そちらは丸めて捨てるだけ。片付けがとっても簡単です。

 

ラバーシーツをつけているだけで、おねしょした時におしっこが布団にまで漏れるのを防いでくれます。

お布団へのおねしょで悩んでいらっしゃる方にとっては、神アイテムになること間違いなしです!

 

尿量が多くてラバーシーツ一枚だけじゃ不安…という方

ラバーシーツを重ね使いしたり、ラバーシーツの上にバスタオルを敷くのもオススメです。

バスタオルや防水シーツなら布団よりも簡単に洗濯出来ます。

 

寝ている間にラバーシーツがズレてしまうという方

ラバーシーツを横に長くなるように布団の上に敷いて、余った両端を布団の下にキッチリ潜りこませるようにすると、ズレにくくなります。

 

それでもズレるという方は、四隅ゴムのついた大きめのラバーシーツを買って、布団全体を覆うのがおすすめです。

 

布団にまでおねしょが漏れない対策をすれば、布団におしっこのにおいが染み付く心配もしなくて済みます。

まとめ

布団におねしょされた時のにおいを消す対処法と対策についてご紹介しました。

 

おねしょ布団を発見した時は慌ててしまうかもしれませんが、紹介した対処法で、焦らずに汚れと臭いを落としましょう。

  • 対処①吸水する
  • 対処②ぬるま湯をかける
  • 対処③クエン酸水スプレーをかける
  • 対処④布団をよく乾かす

 

ご紹介した①~④の対処法を繰り返すとより効果的です。

 

おねしょしてしまった布団の後始末は大変なので、対策をしてからの就寝がオススメです。

おねしょ布団問題で悩んでいる方は、ぜひ試してみてくださいね。

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