住んでる部屋にベランダがついていない。
一人暮らしのアパートなので布団を干す暇がない。
こういった状況だと布団を干すのがなかなか難しいですよね!
布団を干さないままでいると、ホコリもどんどん溜まってくるし、ダニやアレルギーのことを考えたら衛生的に良くないのも分かっている。
実は、私も以前ベランダがない部屋にいた頃はホコリ対策に四苦八苦していたのです。
そこで今回は、布団が干せない時のホコリ対策についてご紹介したいと思います!
目次
布団が干せない!そんな時のほこり対策は?

布団を干したくても、お住まいの環境等で場所がなかったりしますよね?
- 『ベランダがない』
- 『一人暮らしだから干せない』
どうすればいいの?って方がおられると思います。
大丈夫ですよ!工夫すれば、室内でも干すことが出来る方法があるんです。
では、室内でどのようにしたら出来るのかご紹介していきますね。
部屋干しスタンドを使って干す
伸縮タイプの室内用の物干しを使うと少ないスペースで、布団を干すことが出来ます。
使わない時は、縮めておけるし洋服も掛けておけるのでオススメです。
こまめに掃除機をかけ、吸い取る
布団を広げて置いて、端っこから順番に出来るだけゆっくり(10~15秒くらい)とかけていきます。
この時に、掃除機のヘッドまたはノズルにストッキングをかぶせると布団の布を吸い込まずにかけることが出来ますよ。
カバーやシーツをこまめに替える
カバーやシーツは、ホコリをたくわえやすいので、こまめに交換することが大切です。週に一度は交換、洗濯するようにしましょうね。
部屋の換気
布団の置いてある部屋というのはどうしても、ほこりっぽくなってしまうので10分ほどでいいので、窓を開けて空気中のホコリが外に出るようにしましょう。
窓がない部屋などでは空気清浄機をつけるのもいいと思います。
ホコリがつきにくい環境を作る!
布団にホコリをつきにくくする環境を作ることも対策のひとつだと思います。
部屋にたまったホコリをこまめに掃除機を掛けて取り除きましょう。
ハンディモップを使えば、高いところに積もったホコリも払うことが出来ますし、掃除機をかけるほどでもないなぁというときにも便利ですよ。
よく間違えやすいほこり対策
今回は布団を干せない人を対象にしたお話なので、あまり関係ないかもしれませんが、よく間違えやすいほこり対策も知っておきましょう。
布団のほこりを取っ払う時によくやるのが、布団を布団たたきでパンパン叩く!ことだと思いますが、
これって、実は逆効果なんです。
布団の中の繊維が、叩くことによってちぎれて舞い上がってしまってほこりっぽくなってしまうからなんです。
布団を干す時のポイントは片面1~2時間程度午前中の少しの晴れ間に干しましょう!
その時は、叩かないで手の平でなでるように払って下さいね。
取り込む際にも、軽く手で、布団表面のホコリを払い落とすのを忘れないで下さいね。
まとめ
布団乾燥機やコインランドリーはお金がかかるのでそんなにお金をかけずに出来るホコリ対策を考えてみました。
ホコリだけではなく、ダニやカビ対策でも使えるかと思います。
ぜひともやってみて下さいね。
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