実は怖い!布団に発生したカビの実態!
そのまま放置しておくと取り返しのつかないことになりますよ?
今回は布団に生えてしまったカビをそのまま放置するとどのような影響があるかをご紹介させて頂きます!


布団のカビをそのままにしておくとどのような影響がある?

布団に生えたカビって本当に害があるの?
こう思っている方も少なくない筈。
結論から言ってカビは身体的に害はあります!
そのまま放置することにより、
・皮膚や肺の病気になる
・アレルギーの原因になる
・カビ中毒になる
と言われています。
怖くないですか?正直私は怖いです。笑
そもそもカビとは菌類の塊です。
それが目に見えるほど集まって布団についているので体にいいはずがありませんよね?
特にカビ中毒に関しては恐ろしく、ほうっておくと、激しい痛みや吐き気におそわれ、中には発がん性を含んだカビもあるため、ガンになる可能性もあるのです。
めんどくさいから放置が非常に怖い結果を起こすことがありうるのです!
気をつけないといけないのは抵抗力の弱い小さな子供や高齢者、疲労や病気などで抵抗力が落ちている場合です。
このように体力や免疫力が落ちている人は、カビによって病気が引き起こされる可能性が高まります。
私たちの皮膚に存在する常在菌も、カビ菌の一種です。
身体を綺麗にし過ぎて必要以上に殺菌してしまったり抗生剤を使い過ぎたりすると、本来必要なカビ菌まで殺してしまい、悪玉のカビ菌が繁殖し、病気の原因になったりすることがありますので、あまり神経質になり過ぎる必要はありません。ただし、カビを吸い続けて良いことがないのもまた事実です。
引用:あすの子ベッド専門店HP


生えてしまったカビ、落とすことはできる?

生えてしまったカビを落とすことは可能です!
ただ、通常の洗濯をただひたすら行っていてもカビは落すことができません。
重曹を使って洗濯をする、アルコールにつけてから洗濯をするなど工夫を凝らしてカビを落としていきます。
一番手取り早いと言われているのが市販で売っている『カビキラー』です!
カビキラーには次亜塩素酸ナトリウムという成分が含まれており、この成分がカビの菌糸を分解し、細胞を脆くしてくれる。さらに発生させた色素(黒いの)も漂白するとかなり頼もしい商品です!
ですがデメリットもあり次亜塩素酸ナトリウムは色を変色させてしまうのです…ちょっと悲しいですよね。


最終手段はクリーニング!

やっぱり最終手段はプロにお任せですね!
身近なプロといえばクリーニング店です。
浸食が酷いと黒い斑点は残ってしまうそうですが、「高温殺菌」を行うので布団の中にいるカビを死滅させることが可能です!
ただ、もちろんプロにお任せするとなると費用の問題が発生します。
正直高いです…。値段は業社により異なりますが
繰り返しお願いするには金銭的に苦しいですよね。相場が4000〜5000円程。


早期買い替えがベスト!

やはり一番良いのは発見後の早期買い替えです!
ニトリなどの大型量販店でシングルサイズの防カビ使用のもので約5000円程で購入する事ができます。
色々な洗浄法などはありますが、新たに購入することが間違いがないでしょう!


まとめ
生えてしまったカビを放置する事は決して良い事ではありません。
放置した結果、手間やお金がかかってしまう、さらに病気になってしまう事だってあるのです。
発見したら後回しにせず、すぐに買い替えリスクを避ける事が大切です!